苫小牧市政に提言する市民の会と若手議員の懇談会

 複数の市議のブログによると、先日26日に、市役所水道庁舎問題では先頭に立って反対を訴えた市民団体「苫小牧市政に提言する市民の会」のメンバーと若手議員数名が懇談会を行った模様。

 先日発売された地域雑誌・苫人(夏秋季特大号)に下記のような記事が掲載されていたが、この懇談会のことだったようだ。

金澤俊(苫小牧市議会議員)への熱い視線
「市政に提言する市民の会」が秋波
対論の中から市の有りよう探る

(本文省略)

 この記事によると、この懇談会は「同会の活動の新機軸として数人の市議を選定し、同会の集約した思いをぶつけよう」という趣旨で意見交換をするというもの。「選定基準は、任務遂行の精励度をはじめ議会での発言内容、当人の人物像や将来性なども加味」とのことで、「同会独自の一方的判断で数人を選ぶというが、この辺りも硬派で鳴る組織態様の一端か。」と記事を進めている。
 この後、同会が金澤議員に白羽の矢を立てた理由などが書かれているが、今回選定された数人とは、金澤議員の他に松井議員、矢農議員の両名だった模様。
 全員違う会派というチョイスが面白いが、懇談内容は市営バス委譲問題、振興公社問題、給食センター改築問題、労使関係など行政改革が中心の多岐に渡る内容だったようだ。
 以下、各議員の該当エントリ参照。

松井雅宏の「日暮つづり」 「市民の会」との懇談会

苫小牧市政に提言する市民の会|金澤 俊(すぐる)のブログ

苫小牧市議会議員 やの誠ブログ: 拓勇小安全サポートボランティア交流会、町内会信号設置要望、提言する市民の会懇談会、民主党苫小牧支部幹事会