2015年統一地方選挙後の市議会勢力図

本年4月の統一地方選挙苫小牧市議会議員選挙が行われ、市議会の勢力図に大きな変化があった。多少の解説を加えながら紹介したい。
まず、選挙前と選挙後の勢力図は下記のようになっている。

(左改選前、右改選後)
8→8 緑風・・・自民系(市政与党)
5→5 改革フォーラム・・・民主系(中間会派)
5→5 公明党議員団・・・公明党(市政与党)
4→4 日本共産党市議団・・・共産党(市政野党)
6→4 民主・市民連合・・・民主系(市政野党)
2→2 会派市民・・・自民系(市政与党)

※定数30から28に2減、青が市政与党系、赤が市政野党系
投票結果はこちら

ご覧の通り第2会派である民主が現職の引退と落選の結果、定数が30から28に2減となった分を全て引き受けることとなった。
もともと中間会派である改革フォーラムを野党系と数えると、与野党が15ずつ同数となる均衡した勢力状態だったものが、民主の2減によって岩倉市政3期目にして初めて与党が過半数を占めたことになる。
与党系・・・15
野党系・・・13(中間会派含む)
これによって議長選挙における勢力図も大きく変わり、必然的に正副議長を公明と緑風の与党で独占する流れとなったのは各種報道の通り。

2003年の桜井市政誕生まで市長、市議会、地元選出代議士までを全て国政野党系が占めていた苫小牧市も、岩倉市政誕生、堀井代議士誕生という大きな流れの中で、その全てが国政与党が握るということとなった。

岩倉市長「ガレキ陳情者に対する暴言」のツイッター上でのやり取り

前回のエントリでは、岩倉市長の「ガレキ受け入れ反対の陳情者に対する暴言」がツイッター上で話題となっているが、情報ソースが怪しくデマの可能性が高いことを紹介した。

その内容に関してツイッター上でのやり取りをまとめたTogetterがあったのでご紹介。
情報ソースが元エントリをしたジーナ氏の「友人」しかない怪しげな情報がネット上に広がっていく様子が手に取るように分かるようになっている。ぜひ各自が目で追って事実を確認いただきたい。

【炎上】原発避難者ががれき受入拒否要求→北海道の市長「避難者の排泄物の方が環境を被曝させてる」ソースは友人 - Togetter
http://togetter.com/li/235422

宮城県仙台市から北海道札幌市へ避難している、原発避難者である
「@gina129600 ジーナ(脱原発に一票)、未来へつなご〜会代表/小祝美雪」さんの友人が
北海道の苫小牧市長・岩倉博文氏へ「ガレキ焼却やめてください」と陳情し暴言を受けたとの事。
@gina129600さんが拡散しネット上では、市長リコールを求める声があがり炎上しています。

※あくまでも拡散依頼主の@gina129600氏が友人から聞いたという伝聞のみがソースです、「本人に聞いてみます」の発言から6日経過しました(1/2現在)が、客観的なソースや発言時の状況等は、一切提示されていません。ご注意下さい。

岩倉市長の「ガレキ陳情者に対する暴言」に対しデマではないかという疑問の声

 苫小牧市の震災ガレキ受け入れ問題で、岩倉市長の陳情者に対する暴言がツイッター上で話題となっており、飛び火してブログなどでも取り上げられ問題となっている。
 しかし、この発言のソースがあいまいで、デマの可能性が高いのではと疑われている。

元となるツイート(ツイッター上での発言)は以下のもの

http://twitter.com/#!/gina129600/status/151872035553943552
@gina129600
ジーナ(脱原発に一票) 苫小牧市長は、本当に無知で失礼。避難者のママさんが子供たちの未来の健康のためにも、ガレキ焼却やめてくださいと陳情に行ったら、「あなた達のような被曝してきた避難者の排泄物の方が環境を被曝させてるって話ありますよ」と言ってのけた。常識もデリカシーも知識も無い発言です。こんな人が市長。
12月28日 webから

これに対して、多くの反応がありついには俳優の山本太郎氏がフォローするにいたって「ネット選挙ドットコム」ブログでも話題とされた。

【速報】北海道の岩倉苫小牧市長、ツイートされた「原発避難者への暴言!?」とは ネット選挙ドットコム
http://www.net--election.com/news_alitaWQGdy.html

しかし、この岩倉市長の発言に対し、あまりにも暴言が過ぎるため「本当にあった発言なのか」「デマなのではないか」という疑問が同じネット上であがっている。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1323274634/l50

531 名前: 地震雷火事名無し(北海道) [sage] 投稿日: 2011/12/31(土) 09:31:20.20 ID:D+cinpSR0
>>481
根本的な疑問としてガレキ焼却反対の陳情を苫小牧市長に直接した人いるの?
もしいるならツイッターなりブログなりでその様子について報告されていてもいい気がするんだけど。
もし、一人もいないならデマ確定。

誰が陳情に行って誰がこの言葉を聞いたのかソースが全くない現状じゃ、デマの可能性が限りなく高い


552 名前: 地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) [sage] 投稿日: 2012/01/01(日) 03:51:43.64 id:RezZtKsNO
>>531
ツイッター見た?

反応した人に→お母さん怒りで震えながら泣いていました
事実なら最低だ→事実です
これを確認する何か客観的なものはあるか?→友人に聞いてみます
瓦礫について→確かめてませんが岩手のものだと聞いいます
すげーRTされてるけどソース出てこない→私の友人です
本当ですか?録音しましたか?→本当です。私の友人です
ソース知りたい→私の友人です

12月7日に私の友人達が伺った→(12月7日の市長の日程を書く)友人はどのタイミングで会ったか?→無視

市長の日程は見る限り忙しい

こういった疑問に対して、元となる発言をしたジーナ氏は

@gina129600
ジーナ(脱原発に一票)
@yasyuw 12/7市長さんに私の友人たちが伺いました。詳細な話も聞いています。一番の大問題は、市長さんの方針は瓦礫受け入れ方向でお考えになっている点です。放射能の怖さも知らずに。
12月30日 Mobile Webから

と答えているが、12月7日に市長がどのタイミングで会ったのか、誰があったのかという疑問に対しては「私の友人たちが伺いました」としか答えていない。
岩倉市長のダイヤリーを見る限り12月7日は

□午前中 葬儀
□12:30pm〜 『2011年度苫小牧民報社・とまみんグループ謝恩会』
□13:00pm〜 『ソフトバンク(株)ソーラーパネル実験プラント現地視察』
□帰庁して内部打合せがいくつか
□18:00pm〜 GHNで開催された『苫小牧観光協会/忘年会』
□この後、同じGHNで用務日程にお邪魔して帰宅、昨夜は床屋に

となっており、陳情者に会った形跡はない。
また、12月7日に震災ガレキ受け入れ反対を行った陳情者が居るという事実もネット上では確認できない。それだけの暴言が出たのであれば、言われた当事者から発言があっても良さそうなものだが現在のところジーナ氏の元ツイート以外に発言のソースは存在しない(しかも元ツイートの根拠もジーナ氏の友人が聞いたというあいまいなもの)。これらの事実を見ると、この発言は現在の所デマではないかという意見に説得力があるように感じる。
また、ツイッターなどでの発言がフォローされることで広まり、ネットメディアでそれが取り上げられ、それが「確かなソース」としてさらに拡散していくという「情報ロンダリング」というネット上の典型的なデマ拡散方法とに乗っている点にも注意が必要である。


今後、この発言がデマなのかどうかという証明がなされる為には

1.ジーナ氏の元ツイート以外にソースが存在しないのはなぜか(なぜ陳情者本人の発言がどこにも無いのか)
2.ガレキ焼却反対の陳情を市長に直接した人はいるのか(暴言を受けた人は本当にいるのか)
3.12月7日の何時にどこで陳情を行ったのか(本当に陳情はあったのか)

の3点が焦点となりそうだ。元ツイートしたジーナ氏の発言が待たれる。
また、もしこの発言が事実だとすれば岩倉市長の責任問題にも発展する暴言なだけに、苫小牧市役所として正式にどのようなコメントを発するのかも注目される。

苫小牧市議会の勢力図

今更ながら、4月の市議選を受けた苫小牧市議会の勢力図を整理してご紹介。

選挙前の勢力図を整理すると下記の通り

緑風(りょくふう) 7人 ・・・自民系(市政与党)
せいしん 6人 ・・・民主系(中間会派)
民主党市民連合 5人 ・・・民主系(市政野党)
公明党議員団 5人 ・・・公明党(市政与党)
日本共産党苫小牧市議団 4人 ・・・共産党(市政野党)
民(みん)の声 2人 ・・・民主系(市政野党)
あおぞら 1人 ・・・保守系(市政与党)

※定数30、青が市政与党系、赤が市政野党系

この30名のうち23名の現職が出馬。全員が返り咲いた。
また、6名の新人と元職(桜井元市長)が当選。そのうち2名が民主党公認、1名がせいしんの現職の後継ということで、そのまま当該会派に所属。桜井元市長は無所属となった。
残りの新人3名のうち、板谷道議の子息である板谷氏と、地元建設会社秋村組の役員を務める宇多氏はすんなりと保守系会派である緑風に所属。
父親が社会党市議で帰属が注目された竹田氏は、後援会の強い意向が働いたと言われており、最終的にこちらも緑風所属となった。
また、現職の中でも変動があり、民の声は松井氏がせいしんに、田村氏が民主に合流。さらにせいしんが「改革フォーラム」、民主党市民連合が「民主・市民の風」に会派名を変更した。

これらの変動を経て、最終的には

緑風(りょくふう) 8人 ・・・自民系(市政与党)

民主・市民の風 6人 ・・・民主系(市政野党)

公明党議員団 5人 ・・・公明党(市政与党)

改革フォーラム 5人 ・・・民主系(中間会派)

日本共産党苫小牧市議団 4人 ・・・共産党(市政野党)

無所属 2人 ・・・2人とも保守系(市政与党)

※定数30、青が市政与党系、赤が市政野党系

となり、与党系が15名、中間会派を含めた野党系が15名と拮抗状態となった。

ちなみに、その後の議長選では野党系と中間会派が結束して民主の田村氏を推し議長を野党系で確保。与党は緑風と公明が分裂選挙となり議長を逃している。また、副議長には先の記事で子息の事件が騒がれた緑風の矢嶋氏が就任している。

議席数が拮抗し議長が野党系が抑えたことで、皮肉にも岩倉市長の与党が過半数を制している状態が初めて実現した。しかし、実態は無所属の議員の動向にも左右されかねない非常に厳しい状態であるため、今後も議会の行方には注目せざるを得ない。

参考リンク
苫小牧市議会>会派の構成
苫小牧市議選挙結果
苫小牧市議選 守屋氏トップ当選:苫小牧民報社

矢嶋翼市議の子息逮捕に関する報道

 昨日発売の財界さっぽろの2月号に、矢嶋翼苫小牧市議会議員の長男・矢嶋佑氏が昨年11月に詐欺事件で逮捕された件と、それを苫小牧民報を含む地元紙が報道しなかった件について、3ページに渡る大きな記事が掲載されていたのでご紹介。

なぜか報道されなかった苫小牧市議子息の詐欺事件・・・【財界さっぽろ2010年2月号】

 昨年11月、事象映画監督という27才の青年が詐欺と窃盗の疑いで警視庁組織犯罪対策2課に逮捕された。驚くなかれこの青年、現職苫小牧市議の息子だった。ところが市議本人はおろか、地元報道機関も一切口をつぐんでいる。

(本文省略)

この事件の詳細は、下記の引用文及びリンク先をご覧いただきたい。

「詐欺やれば報酬」でカード詐取 容疑の映画監督ら逮捕 被害5千万円か (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 インターネット上で「一緒に詐欺をやれば報酬を渡す」とうそのもうけ話を持ちかけ、カードをだまし取って現金を引き出したなどとして、警視庁組織犯罪対策2課は詐欺と窃盗の疑いで、東京都品川区東五反田の自称映画監督、矢嶋佑(27)、妻の香枝(23)の両容疑者と、神奈川県綾瀬市の高校3年の少年(18)を逮捕した。組対2課は押収したカードなどから、昨年11月から全国の65人が被害にあい、被害総額約5千万円に上るとみている。

(中略)

佑容疑者は平成17年、北海道苫小牧市有志が作った自主製作映画「かな夏に跳ぶ」で総監督と脚本を務め、自身も出演していた。

 財界さっぽろの記事を要約すると、下記のようになる。

産経新聞の報道にあるとおり、矢嶋佑氏の犯罪は被害額・常習性からかなり悪質
・佑氏が社長を務める「オズ・エンターテイメント(株)」の取締役3人の内の一人は矢嶋翼市議、もう一人の取締役と監査役も矢嶋氏の身内
・矢嶋市議は市内有数の名家の出であり、橋浪蔵氏(元道議会議員)の甥
・地元マスコミが報じないため、地元の大半の人は事件そのものを知らされていない
・苫小牧民報は今回の詐欺事件の情報を得ていたが記事には出なかった
・取材によると、事件が発覚した当時、苫小牧民報の営業担当者が橋氏のもとを訪れた際、橋氏が「ちょっと困ったことがあって」と詐欺事件のことを話した
・橋氏は「記事を出すな」とは言わなかった
・そこは、あうんの呼吸が働き、営業担当者が社に持ち帰って記事の扱いについて協議した
・橋氏は苫小牧民報社の第3位の株主であり、社長人事にも意向が働いたと言われている
・それぞれの当事者の反応は、苫民「ノーコメント」、翼氏「何も話すことはない」と面談拒否、橋氏「詐欺事件を知ったのは12月27日のこと」


 事件当時より、苫小牧を舞台にした映画撮影などをしている矢嶋佑氏の逮捕をなぜ地元紙が報道しないのか、矢嶋市議はなぜ本件についてコメントをしないのかなどと関係者の間では疑問が呈されていた。その真偽は別として、その疑問に財界さっぽろが答える記事となっている。
 この記事に対し、当事者がどういったコメントを出すのか注目がされている。
 いずれにせよ、保守系からの次期道議選出馬の最有力候補と言われている矢嶋氏の身内のスキャンダルだけに、苫小牧市政に大きな影響を与える事件となる可能性が大きい。

参考:【衝撃事件の核心】スパイ映画さながらも現実は… 墜ちた“イケメン”映画監督の罪と罰 (1/5ページ) - MSN産経ニュース
矢嶋佑 - Wikipedia

苫小牧市長選挙 6月27日に投開票が決定

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

6月20日に告示 27日に投開票・・・【2010年1月13日苫小牧民報】
苫小牧市長選日程決まる

いよいよ本年は市長選挙の年。7月の任期満了に向けさまざまな動きが報じられることが増えてきている。
まず、現職の岩倉市長だが、市議会12月定例会で次期の出馬に関して1月30日に行われる自身の後援会の集いにおいて態度を明らかにすることを表明。すでに市内各所に後援会看板が掲げられ始めたことと合わせて、事実上の出馬表明と受け止められている。ちなみに前回は、自民党推薦。しかし、昨年来各所で「市民党」という言葉を使い始めており、この名前を看板にしていた鳥越元市長の例にならい政党推薦を断る可能性も指摘されている。
一方、民主党対立候補の擁立を機関決定。当初は、党・連合・鳩山後援会共同で候補の選定を進める方向が示されていたが、岩倉市政の総括を先に進める必要があるとの理由で、現状では民主党単独で準備を進めている模様。内部ではすでに候補者名が上がってきているとの報道もあり、どの段階での公表と出馬表明があるのかが具体名と併せて注目されている。
なお、民主党の検討している候補については、不確定要素が大きい状況ながら現職市議や市役所OBの名前がささやかれている。また、民主・自民両陣営とも来年4月に予定されている道議選との絡みが指摘されており、不確定要素が拡大する原因となっている。

前回市長選結果
苫小牧市長選挙(平成18年7月9日執行)
43274 岩倉博文 56 無所属(自民推薦)新
37187 鳥越忠行 66 無所属 元

投票率 59.36%

苫小牧市議会・正副議長人事

苫小牧市議会、正副議長人事
柳谷、矢嶋、小林3氏軸か・・・【2009年4月29日苫小牧民報】

 苫小牧市議会議員の任期折り返し時期を迎え、5月に予定されている正副議長人事が注目される。慣例では議長ポストは最大会派が出すが、会派間調整が整えば全会一致で、不調なら他会派の候補と選挙になる。現在は会派の構成数が小差だけに調整は簡単ではない。
 議長候補は今のところ副議長の柳谷昭次郎(4期、せいしん)と矢嶋翼(4期、緑風)、小林洋一(5期、民主・市民連合)の3氏の名前が取りざたされているが、三海幸彦議長(5期、緑風)の続投を予想する向きも。会派内外の調整と駆け引きはこれから。展開は容易に読めない。
(後略)

 5月に予定される議会人事の観測が掲載されていたので引用。よくまとまっている記事なので、本当は全文引きたいところであるが長文であるため本紙を参照のこと。
 記事にもあるとおり、本来であれば最大会派が候補を出せばその候補を軸として調整が進むという流れが慣例となっている。しかし、記事では触れられていない部分であるが、最大会派の緑風にタマ(候補者)が居ないという点がネックのようである。最大会派の緑風の中で、議長適齢期と言われる4期以上の議員は、三海幸彦現議長矢嶋翼氏(4期)阿久津修一氏(4期)の3名。しかし、阿久津氏は以前も当ブログで取り上げたような視察中の飲酒事件を起こしているように不適格であり、矢嶋氏は議会内の人望に欠けており支持する議員がほとんど居ない状況とのこと。そうなると三海議長の再任となる訳だが、再任となると18年前(平成3年)の田原賢蔵議長以来のことであり、またこの2年間の議事進行を含めた三海議長の評価が決して良くないことなどから会派内外に否定的な意見が強い模様。
 新聞では通常有力候補から順に名前を掲載していくが、こういった事情から、苫小牧民報でも第2会派せいしんの柳谷副議長が先頭で報じられていると推測できる。
 第2会派のせいしんは、中間会派という位置取りで議会内のバランサー的な役割を果たす会派ということもあり、三海現議長の前には3代続けて議長を輩出してきた経験が大きい。また、柳谷昭次郎氏自身が議会内での評価が高い点もプラス。
 第3会派である民主党市民連合の小林洋一氏も議会内での人望は厚いが、会派が第3会派である点がネック。最大会派、第2会派の調整が着かなかった場合には第3候補として浮上してくる可能性もあると思われる。
 議会人事を行う臨時議会は5月12日に招集予定。正副議長人事のみならず、議会運営委員長人事を含む各種常任委員長人事や、港管理組合議会議員人事などが行われ、3〜4日程度の予定とのこと。


参考:苫小牧市議会会派構成 - 苫小牧市政ウォッチ